Photoshopでうろこの女性を作ってみよう!(3)
「フォトショップフィルタを駆使!」
セクシーなヘビ女を作ってみよう!
【イラストにうろこを合成】
今回は女性の腕を鱗状(うろこ状)にするイメージを作成してみます。
14 うろこのパターンを定義する
うろこの素材を開き、全選択します。
「編集」→「パターンを定義…」。
パターン名を自由に付けます。
ここでは「uroko003.psd」としています。

15 うろこパターンのチャンネルを作成
手順「7」の状態に戻ります。
チャンネル3を複製して、「チャンネル007」を作成します。
選択状態はアクティブのまま。
「編集」→「塗りつぶし…」→
使用:「パターン」
カスタムパターン:「uroko003.psd」を選択。
「OK」をクリック。
チャンネル007の選択範囲に、うろこパターンがタイル状に塗り込まれます。

16 レイヤーでうろこを仕上げる1
レイヤーに戻ります。
選択状態はアクティブのまま。
腕部分だけのレイヤーを複製して「arm002」を作ります。
腕の色を、うろこのベース色となるカラーに塗ります。
ここでは薄い紫系にしてみます。

17 レイヤーでうろこを仕上げる2
さらに「arm002」を複製して「arm003」を作成します。
選択状態はアクティブのまま。
「フィルタ」→「描画」→「照明効果…」
で立体感を出します。
光源タイプ:単一指向性
テクスチャチャンネル:003
を選びます。
光の具合などは、図を参考に、いろいろと試してみてください。


18 レイヤーでうろこを仕上げる3
レイヤー「arm003」を複製していろいろな
フィルタ効果による演出を試してみます。
「arm005」は
「編集」→「塗りつぶし…」→「パターン」:「uroko003.psd」。
二次元のイラストなら、これでもよいでしょう。


「arm005_1」は
「フィルタ」→「描画」→「照明効果…」→
テクスチャチャンネル:007
で、立体感のあるうろこにしました。


さらに
「arm005_1」を複製し、
「arm005_2」レイヤーを作ります。
「フィルタ」→「アーティスティック」→「ラップ…」

で、うろこに透明感を出しました。

19 合成した状態
他のレイヤーをアクティブにして、合成された状態を確認します。

20 合成画像をレイヤーマスクで馴染ませて仕上げる
「arm005_2」を複製して、「arm005_3」を作成。
「arm005_3」をアクティブ状態。
選択状態はアクティブのまま。
(選択範囲→選択範囲を読み込む…→007)
レイヤーウィンドウの下にある「レイヤーマスクボタン」をクリック。
「arm005_3」レイヤーにレイヤーマスクのアイコンが追加される。
カラーパレットを黒にする。
グラデーションツールで、左下から右上へグラデーションを施す。
いろいろと試して、腕の付け根が馴染むように調整する。

21 とりあえず完成!
完成画像は、とりあえず腕の部分のみ。
レイヤー1で、ブラシツールで光沢感を追加。
女性のボディは手順20と同じくレイヤーマスクで下部を馴染ませた。
背景にジャングルの画像を置いてみた。
今後、この素材イラストを使って、どんなイラストに仕上がるのか?
とりあえず、今回は
「うろこ」の作成と、合成のテクニックをご紹介ということで…。

う~ん、やっぱりPhotoshopって、楽しいっ!
I'll be in touch.
Photoshopでうろこの女性を作ってみよう!(2)へ戻る…
Photoshopでうろこの女性を作ってみよう!(1)へ戻る…
セクシーなヘビ女を作ってみよう!
【イラストにうろこを合成】
今回は女性の腕を鱗状(うろこ状)にするイメージを作成してみます。
14 うろこのパターンを定義する
うろこの素材を開き、全選択します。
「編集」→「パターンを定義…」。
パターン名を自由に付けます。
ここでは「uroko003.psd」としています。

15 うろこパターンのチャンネルを作成
手順「7」の状態に戻ります。
チャンネル3を複製して、「チャンネル007」を作成します。
選択状態はアクティブのまま。
「編集」→「塗りつぶし…」→
使用:「パターン」
カスタムパターン:「uroko003.psd」を選択。
「OK」をクリック。
チャンネル007の選択範囲に、うろこパターンがタイル状に塗り込まれます。

16 レイヤーでうろこを仕上げる1
レイヤーに戻ります。
選択状態はアクティブのまま。
腕部分だけのレイヤーを複製して「arm002」を作ります。
腕の色を、うろこのベース色となるカラーに塗ります。
ここでは薄い紫系にしてみます。

17 レイヤーでうろこを仕上げる2
さらに「arm002」を複製して「arm003」を作成します。
選択状態はアクティブのまま。
「フィルタ」→「描画」→「照明効果…」
で立体感を出します。
光源タイプ:単一指向性
テクスチャチャンネル:003
を選びます。
光の具合などは、図を参考に、いろいろと試してみてください。


18 レイヤーでうろこを仕上げる3
レイヤー「arm003」を複製していろいろな
フィルタ効果による演出を試してみます。
「arm005」は
「編集」→「塗りつぶし…」→「パターン」:「uroko003.psd」。
二次元のイラストなら、これでもよいでしょう。


「arm005_1」は
「フィルタ」→「描画」→「照明効果…」→
テクスチャチャンネル:007
で、立体感のあるうろこにしました。


さらに
「arm005_1」を複製し、
「arm005_2」レイヤーを作ります。
「フィルタ」→「アーティスティック」→「ラップ…」

で、うろこに透明感を出しました。

19 合成した状態
他のレイヤーをアクティブにして、合成された状態を確認します。

20 合成画像をレイヤーマスクで馴染ませて仕上げる
「arm005_2」を複製して、「arm005_3」を作成。
「arm005_3」をアクティブ状態。
選択状態はアクティブのまま。
(選択範囲→選択範囲を読み込む…→007)
レイヤーウィンドウの下にある「レイヤーマスクボタン」をクリック。
「arm005_3」レイヤーにレイヤーマスクのアイコンが追加される。
カラーパレットを黒にする。
グラデーションツールで、左下から右上へグラデーションを施す。
いろいろと試して、腕の付け根が馴染むように調整する。

21 とりあえず完成!
完成画像は、とりあえず腕の部分のみ。
レイヤー1で、ブラシツールで光沢感を追加。
女性のボディは手順20と同じくレイヤーマスクで下部を馴染ませた。
背景にジャングルの画像を置いてみた。
今後、この素材イラストを使って、どんなイラストに仕上がるのか?
とりあえず、今回は
「うろこ」の作成と、合成のテクニックをご紹介ということで…。

う~ん、やっぱりPhotoshopって、楽しいっ!
I'll be in touch.
Photoshopでうろこの女性を作ってみよう!(2)へ戻る…
Photoshopでうろこの女性を作ってみよう!(1)へ戻る…
スポンサーサイト
テーマ : Photoshopを楽しもう!
ジャンル : ブログ
tag : photoshopフィルタレイヤーマスク照明効果ラップチャンネルフォトショップセクシーイラストヘビ女スタジオハーミット