フォトショップCS2で仮面ライダーを作成!(2)
(7)ライダーのくちを仕上げる1
ライダーの特徴である、くちまわりは手が抜けない。
イメージしたくちの各パーツごとに、パスを作り込む。

(8)ライダーのくちを仕上げる2
くちのパーツの一番下部分は暗めの青に変更。

前歯にあたる部分は明るいアルミ調に変更。

さらにレイヤースタイルで
ドロップシャドウとベベルとエンボスで質感を出す。

こうしてライダーのくちレイヤーを4つのパーツで構成して仕上げる。

(9)ライダーの目を複眼にする1
素材画像を開き、画像サイズを調整する。
この素材は昆虫の複眼として利用するので、現状の画像の目のサイズに合わせたサイズにしておく。
ここでこの画像をパターン登録しておく。
画像を選択しておいて、
編集→パターンを定義…
これで、素材画像がこのサイズでパターンとして登録される。

(10)ライダーの目を複眼にする2
新たに「ライダーの目複眼」レイヤーを新規で作る。
目だけのパーツレイヤーとして準備する。

片方ずつの目を選択範囲で適当に囲い、削除(delete)する。
選択状態のまま、ツールメニューの塗りつぶしアイコンを選ぶ。(バケツのアイコン)
上部メニューのバケツアイコンの横のプルダウンメニューをクリック。
「パターン」を選択。
その右横のアイコンメニューをプルダウン。
先ほど登録したパターンの図柄を選ぶ。
塗りつぶしツールで選択範囲内をクリック。

選択範囲を維持したまま、
メニュー→フィルタ→変形→球面
を選び、図のように球形に加工する。

(11)ライダーの目を複眼にする2
両目にパターン、球面フィルタを施した後、選択範囲解除。
パスウィンドウで、目だけのパスオブジェクトを選択して、
(作成していない場合は、ここで作成してもよい)
選択範囲→選択範囲を保存…
としておく。
目だけの選択範囲をアクティブにしたまま、
レイヤー→レイヤーマスク→選択範囲外をマスク
を選ぶ。


レイヤーウィンドウの「通常」タブをクリックして
プルダウンメニューから、
「オーバーレイ」を選ぶ。


さらに
フィルタ→描画→照明効果
で、光の反射を強調する。

必要なレイヤーを可視状態にして、結果を見る。

虫かごのバッタが見たらどう思うだろうか。
話かけてみようとしたら近所でつんできた
えのころ草(ねこじゃらし)を美味しそうに食べていた…。
【!】ワンポイントアドバイス
くち元の演出と仕上げは凝りすぎて作りすぎると、元のバッタのイメージがなくなり
印象が変わってしまうので、ほどほどに。
目の複眼は、素材の複眼の数がキーポイント。
手本よりも大きめの複眼にすると、複眼の魅力が減るし、
小さくして複眼を増やしすぎると、複眼かどうかわからなくなってしまう。
ここは試行錯誤して、デフォルメ状態を確認しながらおこなうこと。
I'll be in touch.
仮面ライダーを作成!(1)へ戻ってみる
ライダーの特徴である、くちまわりは手が抜けない。
イメージしたくちの各パーツごとに、パスを作り込む。

(8)ライダーのくちを仕上げる2
くちのパーツの一番下部分は暗めの青に変更。

前歯にあたる部分は明るいアルミ調に変更。

さらにレイヤースタイルで
ドロップシャドウとベベルとエンボスで質感を出す。

こうしてライダーのくちレイヤーを4つのパーツで構成して仕上げる。

(9)ライダーの目を複眼にする1
素材画像を開き、画像サイズを調整する。
この素材は昆虫の複眼として利用するので、現状の画像の目のサイズに合わせたサイズにしておく。
ここでこの画像をパターン登録しておく。
画像を選択しておいて、
編集→パターンを定義…
これで、素材画像がこのサイズでパターンとして登録される。

(10)ライダーの目を複眼にする2
新たに「ライダーの目複眼」レイヤーを新規で作る。
目だけのパーツレイヤーとして準備する。

片方ずつの目を選択範囲で適当に囲い、削除(delete)する。
選択状態のまま、ツールメニューの塗りつぶしアイコンを選ぶ。(バケツのアイコン)
上部メニューのバケツアイコンの横のプルダウンメニューをクリック。
「パターン」を選択。
その右横のアイコンメニューをプルダウン。
先ほど登録したパターンの図柄を選ぶ。
塗りつぶしツールで選択範囲内をクリック。

選択範囲を維持したまま、
メニュー→フィルタ→変形→球面
を選び、図のように球形に加工する。

(11)ライダーの目を複眼にする2
両目にパターン、球面フィルタを施した後、選択範囲解除。
パスウィンドウで、目だけのパスオブジェクトを選択して、
(作成していない場合は、ここで作成してもよい)
選択範囲→選択範囲を保存…
としておく。
目だけの選択範囲をアクティブにしたまま、
レイヤー→レイヤーマスク→選択範囲外をマスク
を選ぶ。


レイヤーウィンドウの「通常」タブをクリックして
プルダウンメニューから、
「オーバーレイ」を選ぶ。


さらに
フィルタ→描画→照明効果
で、光の反射を強調する。

必要なレイヤーを可視状態にして、結果を見る。

虫かごのバッタが見たらどう思うだろうか。
話かけてみようとしたら近所でつんできた
えのころ草(ねこじゃらし)を美味しそうに食べていた…。
【!】ワンポイントアドバイス
くち元の演出と仕上げは凝りすぎて作りすぎると、元のバッタのイメージがなくなり
印象が変わってしまうので、ほどほどに。
目の複眼は、素材の複眼の数がキーポイント。
手本よりも大きめの複眼にすると、複眼の魅力が減るし、
小さくして複眼を増やしすぎると、複眼かどうかわからなくなってしまう。
ここは試行錯誤して、デフォルメ状態を確認しながらおこなうこと。
I'll be in touch.
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