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iOS風アイコン簡単作成!

iOSアイコン0

今回はPhotoshopで「iOS風アイコン」を簡単作成に挑戦!
使用アプリケーションはPhotoshopCS2の画面にて説明します。
最初に新規ファイル作成にて、
サイズ600×600pix、72dpi、RGBカラーを準備しましょう。

iOSアイコン1
ツールメニューのパスオブジェクトから、「角丸長方形ツール」を選択。
丸みの設定は60pxで正方形を作成します。
(Shiftキーを押しながらドラッグします)

iOSアイコン2
パスウィンドウを開きます。
角丸正方形のパスで選択範囲を作成します。


iOSアイコン3
レイヤーウィンドウに戻ります。
ツールメニューの塗りつぶしツール(バケツアイコン)で
カラーを白にして選択範囲を塗りつぶします。
(レイヤー名は「back」としました)


iOSアイコン4
選択範囲をアクティブ状態のまま、新規レイヤー「waku」を作成します。
そのレイヤーにアイコンの枠のラインを作成します。
「編集」メニューより「境界線を描く…」をクリック。


iOSアイコン5
境界線の指定は幅を20pix、カラーは適当に青にしました。
(カラーは後で変更しますので、わかりやすい色にしておく)
位置のチェックボックスは「内側」とします。


iOSアイコン6
「waku」レイヤーにラインが描けたら、
「レイヤー」→「レイヤースタイル」→
「グラデーションオーバーレイ…」をクリックします。


iOSアイコン7
メタリック調のグラデーション設定をします。
上から光が照射されることをイメージします。


iOSアイコン8
さらに「ベベルとエンボス」設定で枠に立体感を施します。
「ベベル外側」として、画像のように設定します。


iOSアイコン9
お気に入りのアイコンデザインとなる素材を用意して、
新しいレイヤー「spade」を作ります。


iOSアイコン10
「back」レイヤーの白い背景に着色します。
単色でもよいのですが、ここではグラデーションにします。
「レイヤー」→「レイヤースタイル」→
「グラデーションオーバーレイ…」をクリックします。
後で光の反射が加わるので、上を濃い色にします。


iOSアイコン11
iOS風の特徴である、立体感のある光の反射を作成します。
「hansha」という新規レイヤーを作成しておきます。
次にパスウィンドウで新規パスを作成します。
画像のように、ペンツールでパスを作成します。


iOSアイコン12
角丸正方形を作成した同じ手順で
「hansha」レイヤーに白を塗りつぶします。
レイヤーの上下関係に注意します。
外枠ライン、光の反射、デザインオブジェクト、背景の順です。


iOSアイコン13
「hansha」レイヤーの「レイヤーマスクを追加」をクリックします。
ツールメニューのグラデーションを選択、
白黒のグラデーションにします。
下から上にグラデーション設定で反射の光を半透明にします。
気に入るまで何度か設定してみてください。


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最後に仕上げとして、枠部分にさらに立体感とメタリック感を加えます。
「waku」レイヤーの「レイヤースタイル」に「光彩(内側)」を加えます。


iOSアイコン15
iPhoneにはめ込み合成してみます。
枠無しのアイコンでもよいでしょう。


iPhoneアイコン
完成がこれっ!
ホームページやブログのアイコンバナーにしても楽しいですね。

やはりPhotoshopは魔法のツール!

I'll be in touch.
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tag : iOSアイコンiPhoneipadアプリアイコンタッチパネルフォトショップPhotoshopadobecsレイヤーマスク

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