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エルキャピタンインストール前に起動ディスク作成

2015年に登場したMac OSX ElCapitan
Yosemiteがようやく落ち着いてきた矢先にもう新OS。
AdobeCS6ユーザーは必見情報です。
このエルキャピタンがCS6の最後のサポート対象OSとなります。
マウンテンライオン以後、CS5、CS6を使用するためには
Java6(Java for OS X 2015-001)が必要となります。
関連ユーザーはJava6も無くなる前にダウンロードしておきましょう。

>>> java6 ダウンロードページ

2016年1月現在、最新OSエルキャピタンにアップデートをする前に、
インストールディスク作成をオススメします。
インストールディスクがあればいつでも安全にOSを復帰できます。
注意点は、インストール直前でないとインストールディスクが作れないこと。
ElCapitanインストールディスク作成

必ずインストール前に、ご紹介手順を見ながら作成してください。

始めに…。
まずはApp Storeアプリケーションから「アップデート」を確認。
または、Appleサイトの「OS X El Capitanの新機能。」ページへ行きます。
http://www.apple.com/jp/osx/whats-new/

※このページのURLはその時の最新OSを紹介しているので、
エルキャピタンが無くなると、ダウンロードはできなくなりますのでご注意を。

1
ElCapitanインストールディスク作成01
インストールをクリックしてポップアップウィンドウの
「続ける」をクリックします。

2
ElCapitanインストールディスク作成02
規約を確認、同意するをクリック。

3
ElCapitanインストールディスク作成03
再度、同意するボタンをクリック。
6GB以上あるので、しばらくダウンロードされるまで待ちます。
この時点ではまだインストールはされていません。
インストーラー起動ファイルをダウンロードしています。

4
ElCapitanインストールディスク作成04
注意っ!
ダウンロードが完了すると、
インストール先のディスクと「インストール」の案内表示画面となります。
ここでは絶対にインストールを選んでクリックしないでください。
まず、この画面を強制終了させます。
キーボード「コマンド」+「Q」でインストールに進まず終了できます。

5
ElCapitanインストールディスク作成05
ダウンロードファイルを確認します。
アプリケーション内に
「OS X El Capitan インストール」というアプリケーションが増えています。
ここでもクリックなどしてインストールはしません。
またこのアイコンをUSBメモリーなどにコピーしても正常な
インストーラーは作成されない可能性があるのでご注意ください。
次の手順で、確実に正常なインストール起動ディスク作成をおすすめします。

6
ElCapitanインストールディスク作成06
市販のUSBメモリーを準備します。
容量は8GB以上あればじゅうぶんです。
ユーティリティ内のディスクユーティリティなどで、
「Mac OS拡張(ジャーナリング)」などに
フォーマットしておきましょう。
念のためディスク内容も消去しておきます。
※次の手順でもディスク内容は消去されます。

USBメモリーの名称はなんでもよいですが、一応
「ElCapitaninstaller」としておきました。

7
ElCapitanインストールディスク作成07
ユーティリティ内の「ターミナル」アプリを起動します。
Windowsで言う「DOSプロンプト実行」画面です。
Point!
ここでもし普段のMac使用でパスワードを設定していない場合は、
システム環境設定、ユーザーとグループにてパスワードを設定しておきます。

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ElCapitanインストールディスク作成08
ターミナル画面になったら、
以下のコマンドをコピー&ペーストします。

sudo /Applications/"Install OS X El Capitan.app"/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/ElCapitanInstaller --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app --nointeraction

ペースト後、returnキーを押します。
ここで普段Mac起動時に使うパスワードを求められるので入力します。

9
ElCapitanインストールディスク作成09
画面のように、「Erasing Disk:〜」が開始されたら正常に開始されます。
ここでもUSBメモリーを消去、6GBファイルコピーをするのでしばらく時間がかかります。

10
ElCapitanインストールディスク作成10
「Done.」となったら正常にコピーされて完了です。

11
ElCapitanインストールディスク作成11
デスクトップのUSBメモリーアイコンを開いて確認します。
OS X EL Capitan インストール
というインストーラーアイコンがあります。

12
エルキャピタンをMacにインストールする場合は、
手順5のアプリケーション、「OS X El Capitan インストール」を
クリックしてインストール作業に進んでください。


毎年のようにOSがアップデートされていきますが常に前進あるのみですね。
とくに現状ではiPhoneやiPadなどのデバイスでiOSとの連携も日常化しています。
双方をバランスよくアップデートしていきましょう。
快適、安心! Mac Life!

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tag : エルキャピタンElCapitanインストール起動ディスク作成MacOSXアップデートCS6を使えるOSCS5を使うOS

2016年の申年は「海猿」特救隊バージョン年賀状!

Happy New Year 2016

今年は申年。
ダイバーにとって12年に一度、海猿をテーマにできる日!
ということで、今年は大好きな「海猿」をテーマに年賀状を作成。
しかも特殊救難隊、通称「特救隊」です。

2016年賀状_海猿イラスト_16

年賀状をお届けできなかった方、
すでに届いていらっしゃる方、
あらためまして新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

それでは「特救隊」の海猿が描かれるまでをご覧ください!

1.ベースとなる海猿をフリーハンドで描く。
2016年賀状_海猿イラスト_01

2.こだわりのマスクとスノーケルを描く。
2016年賀状_海猿イラスト_02

3.Photoshopのレイヤーを駆使して特救隊のウェットスーツに着色
2016年賀状_海猿イラスト_03

4.これから救助に行くぞという顔色を着色。
2016年賀状_海猿イラスト_04

5.マスクの位置合わせを確認。
2016年賀状_海猿イラスト_05

6.マスクを着色。
2016年賀状_海猿イラスト_06

7.透明ゴム部分を仕上げる。
2016年賀状_海猿イラスト_07

8.光沢感の仕上げ用に一時背景色レイヤーを配置。
2016年賀状_海猿イラスト_08

9.マスクのガラス部分の質感とキラリを追加。
2016年賀状_海猿イラスト_09

10.Illustratorで画像を元にゲージ素材を作成。
2016年賀状_海猿イラスト_10

11.こだわりのレギュレーターも作成。
2016年賀状_海猿イラスト_11

12.IllustratorでハガキレイアウトベースにPhotoshop作成のイラストを配置。
2016年賀状_海猿イラスト_12

13.ベクター素材パーツの、ゲージ、レギュに加えて各ホース、ハーネス、タンクを合成。
2016年賀状_海猿イラスト_13

14.背景とオマケの申年アイコンを追加。
2016年賀状_海猿イラスト_14

15.クレジットなどを入れて完成!
2016年賀状_海猿イラスト_15

今年も大好きな伊豆へ潜りに行けますように!

I'll be in touch.

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tag : 海猿特救隊トッキュー海上保安官スキューバダイビング水面よーしボンベ背負う申年猿イラスト

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